2016年1月2日土曜日

[大人の柴又]柴又帝釈天で初詣の前にLuna e Dolceでミニカルツォーネ&ホットサングリア



今日は天気もいいので、チャリに乗って柴又帝釈天に初詣。


思ったほど混雑してなくて、よかったですよ。


柴又に行ったらPizzeria Luna e Dolceさんにも寄って、お正月特別にご用意なさったミニカルツォーネとホットサングリアでひと息つきました。


Luna e Dolceのミニカルツォーネは、サクサクでモチモチの生地に包まれたトロトロのチーズが寒い冬にピッタリ。


ホットサングリアとセットで食べながら、帝釈天のお参りに楽しみが一つ増えました。






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帝釈天は思ったほど混雑もせず、ゆっくりお参りができました。


今年は元旦から天気がよく、青い空も高く、気持ちが良いですね。


おみくじも引いたし、お守りも買ったし。


さてさて今年の活動の準備は整いました。






2016年1月1日金曜日

[大人のお雑煮]  2016年お正月!おせちのあとのお雑煮は、杉戸煎餅さんののし餅(1升2,500円)で!市販のものより一回り大きいよ。



さて、お正月といえばお雑煮ですね。


お雑煮は地方やご家庭によって、味や作り方が違って面白いですよね。


うちはあっさり鶏肉でにんじんやごぼうなどを入れています。



昨年の年末、青砥の杉戸煎餅に寄ったら「のし餅」売ってるという張り紙が。


おいしいおせんべいの杉戸煎餅さんのお餅にハズレがあるはずはない!ということで、さっそく一升予約して、年末にもらってきておきました。






「のし餅って切るの大変だよ」という評判をよそに、いざ買ってみると縦横に切れ目が入っていて、手で割れるようになっていました。とっても親切!


今日元旦のお雑煮はもちろん、この杉戸煎餅のお餅で作ってもらいました。


お餅のサイズは、市販のものより一回り大きめ。ものさしで測ったら、75mm x 50mmぐらい。


のび〜るお餅で、食べたあとも胃に重たくならない、とても食べやすいお餅でしたよ。





毎年妻の手作りおせちなのですが、今年は彩りが鮮やかなので写真に撮ってみました。


大皿
叉焼、昆布締め、なます


豆、きんとん







煮物











今年も楽しい1年になりますように。


[大人の正月]新年あけましておめでとうございます。今年も毎日更新をめざします。

新年あけましておめでとうございます。


旧年中はこのブログを見ていただいて、ありがとうございました。


葛飾のおいしいお店、楽しいスポット、季節の出来事などを綴ってみようと思って始めたこのブログも、2ヶ月半で10,000ビューを超えるブログとなりました。


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2016年もアフターファイブには葛飾のいろんな人に会い、お休みの日にはチャリで興味のあるお店を訪れて、このブログがその原動力となればと思っています。


本年もよろしくお願い致します。


2015年12月31日木曜日

[おとなのかつしか] 今年もありがとうございました。今年最後の記事は12月の人気記事トップ5。


2015年12月も「大人のかつしか探訪」を読んでいただきありがとうございました。


今年最後の記事は、12月によく読まれた記事5本を紹介しますね。


2016年からは、食べることばかりではなく、あちこちのイベントや葛飾の歴史も記事にできたらいいなと思っています。


ではランキングスタート!

第1位 亀有 なかや鮨




[大人の亀有]創業90年。亀有でキラリと光る鮨屋「なかや鮨」で至福のランチを喰らう


亀有駅から歩いて5分。
創業90年。まさに宝石箱のようなキラキラとみずみずしいお寿司が食べられることで評判の「なかや寿司」さんに行ってきました。




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第2位 水元 中華一番

[大人の水元] ここでしか食べれない絶品中華を食べに行こう!「中華一番」のうま煮そばで、心も体も温まる。

新小岩に住む私が、自転車を漕いで40分弱。どこにでもある街の中華料理屋さんなのだけど、ここにしかない味に出会えるお店だ。


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第3位 青砥 小江戸



[大人の青砥] 青砥駅から89歩。寄らずには帰れない青砥の関所「小江戸」ならうまい肴とうまい酒のコスパが良すぎる!

青砥から歩いて1分。歩数にして89歩。 路地を入ったビルの二階に「小江戸」はある。斜め45度上を向いてお店の看板を探そう。





第4位 堀切 光陽楼



[大人の堀切] さて皿の数は全部でいくつ?「光陽楼」の700円の「市場直送カキフライライス」で満腹だぁ。

以前から「皿数多いよ」という話を聞いていたので、もうそれが楽しみで楽しみでお店の前までスキップでいきそうになっちゃった。




第5位 青砥 アオトコーヒー



[大人の青砥]アオトコーヒーって知っている?そこはちょっとだけ時間がゆっくり流れる陽だまりでした♬

お店の場所はすぐにわかった。
亀有新道と水戸街道の交差点のすぐ脇。
きれいな水色の扉がある珈琲屋さん。
喫茶店、という構えじゃない。






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2015年12月30日水曜日

[大人の新小岩] チューハイ3杯、焼き鳥4本、マカロニサラダ。これで1,000円。昭和の薫りいっぱいの「でかんしょ」でセンベロの真骨頂を堪能せよ。


でかんしょ、ちょっとご無沙汰していた。


今日は新小岩にもある立ち飲み居酒屋「でかんしょ」で軽く飲む。


この店は間口の半分近くを焼き鳥台としているので、出入りする間口が狭く、奥に深い。そして窓がない。

見上げるところに置かれたテレビだけがギラギラしている薄暗い店内。


焼き鳥の煙で煤けた天井。


カウンターととまり木のような椅子で座るテーブルしかない。


昭和のまさに「大衆」向け居酒屋のニオイがぷんぷんする店だ。




酒やツマミを現金で購入しても十分安いのだけど、でかんしょのシステムに乗っかるなら回数券だ。


1000円札1枚出すと50円券が22枚ついた回数券が渡される。100円おまけ。


酒やツマミが来たら、この回数券からちぎって渡す。


シンプルで、酔っぱらいにもわかりやすいいいシステムだ。


「チューハイひとつ」

「マカロニサラダひとつ」

焼き物には時間が掛かるが、サラダのように冷蔵庫から出てくるものは、酒と同時に瞬間的に出てきて嬉しい。


この2つで350円。

「じゃぁ券もらってイクネ。7マイネ」

フロアーで接客する人たちはみんな中国人だ。日本語が微妙にうまい。


中国人のおねえちゃんに不器用に回数券を切りながら、50円券7枚もっていかれた。


22枚綴りだったから、あと15枚。


まだまだいける。


となりのテーブルで、もうすっかり出来上がったおっちゃんが携帯で電話している。


「おしえないよぉ」

「うるせいなぁ、今日はね、帰らないから」

「え?なに?そうだよ、宝くじで1,000万当たったんだよ」


私を含めたまわりの人が、慌ててこのおっちゃんの方を見る。


視線が集まって、一瞬店内が静かになったような気がしたけど、失礼ながら金持っていそうには見えないおっちゃんの姿を確認して、他のお客たちはまた賑やかさを取り戻す。


ただの酔っぱらいだ。おそらく。


たとえ1,000万円当たってたとしても、そのお金が僕のところに来ることはないし。


おっちゃんに構ってないで、なにか食べるもの頼もう。


「レバーとつくね、たれで!」


焼き鳥は二本づつ。


タレか塩で。


この2皿で250円。


中国人のおねえちゃん、回数券を5枚、黙って持っていく。


あと10枚。


まだいける(笑


さっきのおっちゃん、まだ電話してる。

「うそじゃねぇよ」

「え?どこにいるかって?」

「おしえねーよ」

「おねぇちゃん!おねえちゃん!熱燗もういっぱい」

「でかんしょじゃねぇよ」

居場所、しゃべっちゃってるじゃん。


冷蔵庫の上のギラギラテレビで、なんだか面白くないバラエティをやってる。いつのまにテレビってこんなに面白くなくなっちゃったんだろ。


テレビの中の人は盛り上がっているけど、でかんしょの人たちにとってはBGMだ。


昭和の薫りがするお店だけど、昭和の時代と違うのは、テレビの中に魅力がないことかな。


おっちゃんたちは、うつろな目で煙草の煙をくゆらせながら、見るともなくテレビを見ている。


若いお兄ちゃんたちは、スマホをいじりながら一人飲みだ。


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「チューハイおかわり」


回数券4枚使った。


あれ、となりの宝くじのおっちゃん、いつのまにか居なくなってる。こっちが酔ったか?


おっちゃん、居場所がバレてトンズラしたか?さてはほんとに1,000万当たってたのか?


どっちでもいいや。

「チューハイもう一杯」


また回数券4枚使う。


残った回数券は2枚。


チューハイ3杯、焼き鳥4本、マカロニサラダ1つ。これで1,000円。


これがセンベロの真骨頂か。


やっかいなのは残った2枚の回数券。


今度夕方ちょっと飲みたくなった時、財布を見ると黄色い回数券が残っていたりする。


そうなるとまた、でかんしょに行ってしまうのだよ。


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でかんしょのおすすめの料理?


申し訳ないけど、ここは値段だけが勝負だ。


初心者は壁に掛かった1000円札1枚握りしめて、メニューを見ながら安いのから頼んでみよ!


でかんしょの楽しさをきっと満喫できるだろう。


もう一杯飲んじゃおうかな。また1,000円券買っちゃおうかな。

2015年12月29日火曜日

[大人の検定]  葛飾検定第14問:葛飾区のお城は、戦国武士たちの攻防の中心地だった!



過去の「葛飾検定」はこちら


第14問:戦国時代、葛飾区には城があった。その場所の現在の地名は?

そのお城とは、葛西城。


下の地図にある通り、現在の住所は葛飾区青戸ですね。


葛西城をめぐる鎌倉時代のwikipediaの記述を見ただけでも、なかなかおもしろいですね。



国府台合戦

現在の江戸川(鎌倉時代は太白川)の向こう側、市川市国府台のあった「国府台城」から睨む足利義明に対抗して、鎌倉幕府の息がかかる葛西城に陣を張る北条氏綱との戦いが、国府台合戦。


国府台合戦それ自体は、江戸川のもう少し上流松戸市相模台で行われましたが、葛西城はその前線基地としての役割を担っていました。


その後も北条氏康と武田信玄が、房総半島を占拠していた上杉謙信方と戦った際にも前線基地となっています。


千葉方面に向かって、中川がうまく蛇行しているので天然の堀となっていたんでしょうね。


しかしこの戦国時代、今の江戸川の東西をめぐって武士たちが馬にまたがり、市川あたりから松戸あたりまで駆け回っていたんですね。


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青戸御殿

江戸時代となって、将軍の鷹狩りに東金方面に向かう際の休憩所としてお屋敷が建っていたようです。


現在

1985年に環状七号線が、青戸8丁目から奥戸陸橋まで開通した際、この敷地は左右に分断されてしまいました。


東側が葛西城址公園、西側にも公園がありそちらがもともとの葛西城址のようですね。





2015年12月28日月曜日

[大人の亀有] 創業90年。亀有でキラリと光る鮨屋「なかや鮨」で至福のランチを喰らう


亀有駅から歩いて5分。


創業90年。まさに宝石箱のようなキラキラとみずみずしいお寿司が食べられることで評判の「なかや寿司」さんに行ってきました。



江北橋通り沿いにある亀有の寿司の名店「なかや鮨」の外観は決して目立つものではなく、どちらかというと通りすぎてしまうほどの控えめなものだ。


その控えめな外観は、けっして地味というものではなく、どちらかというと「自信の現れ」と取れる。「なかや鮨」の評判を聞きこの店を訪れる人々の胸を高鳴らせる、そんな外観でもある。


日曜日ということもあり、カウンターはいっぱいだった。


最近予約が取りにくくなったとの声が高いだけのことはある。


予約も取らずにいったものだから、お店の人も無理をして奥の宴会席(テーブル)の部屋へ案内してくれた。




いつもなら1,500円で10貫のランチメニューを頼むのだが、日曜日の今日は通常のセットメニューをお願いした。


カウンターが混んでいたこともあり、ビールのつまみに小振りの牡蠣を頼む。値段がちょっと気になったけど「厚岸産」と書かれている。思わず頼んでしまった。


セットのお寿司は12貫からなるものだったけど、テーブル席の僕たちには6つづつ2階に分けて持ってきてくれた。


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ひとつ目のお皿は、握られたお寿司が綺麗にならんでいた。


ひとつづつ、ゆっくりと味わうように食べる。


どのねたも新鮮なのは当然、歯ごたえがあり身の締り方のよさがわかる。


固めのシャリが身の締まったねたに抜群にあう。


とくに、右から2番めの関さばは、白い身に差し込まれた赤がとてもきれい。見た目から魅了する関さばは、この6品のなかで一番美味しいものだった。












二皿目は軍艦巻など握り以外。



手前の穴子はまさにふわふわ。


右上にひとつ、見慣れない鮨がある。


細いわけぎのようなあおものは、辛めの味でそれを上に乗った鰹節がうまく収めている。


このあおものはなんだ?と思って訪ねてみると、「芽ネギ」だという。芽ネギとは葉ネギの若いうちに摘んだもの。


もちろん海のもの鮨ではないが、なかなか癖になりそうな味。



もう何度目かの訪問だけど、味はかならず満足するものだ。




葛飾には大きく知られていないものの各ジャンルで名店と呼んでいいお店があちこちにある。


なかや鮨もそんなお店の一つに数えていいだろう。


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