2017年12月7日木曜日

[大人の四つ木] センキョ割特典だった生せんべいを焼いてみた!【四つ木手焼き煎餅 掛矢】


せんべい焼いたことありますか?



今回は、先日のセンキョ割の特典となっていた「生せんべい」を焼いてみました。

四つ木の掛矢さんが、生せんべいを特典にしていただいたのは10月のはじめでした。


センキョ割とは、投票後に受け取れる投票済証を参加店舗で提示すると特典や割引が受けられる制度です。

いま全国に広がっているのですよ。


11月の区議区長選で、葛飾区でははじめて行われたセンキョ割でしたが、そこに「四つ木手焼き煎餅 掛矢」さんにご参加いただきました。


その際に特典となったのが、この「生せんべい」

真っ白で割れそうな、生せんべい。

今回はこれを焼いてみました。


参考にしたのはこのサイト。

ふーん、裏返しながら5,6分か。

難しくなさそう。

やってみました。


オーブントースターがないので、台所の魚をやくグリルで。

火の強さはどれくらいかな?


ちょっとして開けてみると、火が均等じゃないので、端がこげているせんべいも。


火が強いんじゃないか?(汗

弱火でじっくりいくことに。

そういえば、おせんべい屋さんの炭火って、そんな強くないよな。

このあたりでやっと気づきました。

時間が経つに連れ、どんどん色がついてきます。


ほんとに5分程度で出来上がります。

今回は、めんつゆに浸してみました。


割ってみるとこんな感じ。

自作の煎餅ということもあり、とってもおいしくいただきました。

ざんねんながら、現在この「生せんべい」は販売していません。


掛矢さんでは、プロが焼いたおせんべいも、もちろん販売しています。

掛矢さんのおせんべいは、サクサクで軽くて食べやすい。

どれもおいしいですよ。

食べログにはない隠れ家せんべいです。

毎日営業しているお店ではないので、Facebook ページで確認してね。
住所は、四つ木2-14-20
電話は、03-3696-5065

2017年12月5日火曜日

[大人の立石] 裏原宿ならぬ裏立石(ウラタテ)の老舗「蕎麦厨やなぎや」さんの鴨せいろがうまい




今回は、立石です。

ガツガツ、ワシャワシャみんなで食べるのも楽しいのですが、ときにはしっぽり静かに食べたい。

そんな時はやっぱりお蕎麦屋さんもチョイスのひとつ。

今日はそんな気分でしたので、立石の【蕎麦厨やなぎや】さんに行ってきました。

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場所は立石駅から歩いて5,6分の住宅地。

いま再開発で話題の昭和レトロな立石駅前周辺をオモテとするなら、この辺りはさしづめ「裏立石」でしょうか。

略してウラタテ。

裏原宿(ウラハラ)に対抗してみたのですが、どうでしょう?


立石駅から区役所側を四ツ木駅沿いに歩いていくと、ステキな和色の暖簾が見えてきます。

何色っていうんでしょうね~。

梅紫色でしょうか、つつじ色でしょうか。

おしゃれで落ち着く色ですね。

暖簾をくぐって店内にはいると、4人がけテーブルが5,6卓、ほかにも個室、二階にお座敷もあります。

大きめなお店です。


飲み物を選んでいたら、若女将から「蕎麦ビール」をすすめられました。

蕎麦ビールってはじめてですね。

頼んでみると、濃いめの味がおいしい地ビールのような味。ホップと蕎麦って相性が良いのかもしれません。ほのかにお蕎麦の香りがします。

ネットで調べてみると
●容  量 :355ml
●スタイル :そばエール
●度  数 :3.0%
●醸 造 所 :ローグ・エールズ醸造所(オレゴン州)
●原 産 国 :アメリカ(北海道で蝦夷麦酒として販売)
●商品説明 :世界で初めて、そばの実を使用して醸造した発泡酒です。日本にも輸入されているアメリカ、ノースダコタ産のそばの実を 55%使用し、オレゴン産の二条大麦麦芽、ホップ、酵母以外の原料は一切使用していません。ヘルシーで体にやさしいビールです。
後味にそば茶のような香りと甘み余韻を残します。(楽天市場)
とありました。米国産でした。

今日のおすすめは、蛸料理が多かったので、つまみに「タコキムチ和え」「蛸のお刺身」をお願いしました。

蛸のお刺身
タコキムチ
蛸は新鮮で歯ごたえもよく、お酒が進みます。

やっぱりお蕎麦屋さんで食べていると、日本酒がほしくなりますね。

日本酒を飲むと、おつまみが増えていきますw


お蕎麦屋さんにいくと頼んでしまう、玉子焼き。

お寿司屋さんでは最後に食べますが、今日もこれでおつまみはうちどめ。


しめのお蕎麦は、鴨南蛮一択。これ以外ありません。


だって、こんなふうに書かれていたので。。。。

濃いめの出汁と醤油が鴨肉のあぶらと会って、蕎麦に絡みつきます。

蕎麦厨やなぎやさんは、夜は手打ちでお蕎麦を出しています。

のどごしの良い、後味の良いお蕎麦。

おいしいお蕎麦屋さんでした。

またきまーす。

蕎麦廚 やなぎやそば(蕎麦) / 京成立石駅
夜総合点★★★★ 4.7

2017年12月3日日曜日

[大人の立石] 金ごま汁なし担々麺とは格闘技なのか!オレは担々麺に勝ったのか?【立石担々麺 火のき】



今年はラーメン率が高い。

担々麺がラーメンかどうかは別にして、ですね(汗)

立石をブラブラしていたら、いつのまにかこの店に吸い寄せられていました(そんなはずはないか!


最近は提灯の色も赤くなくて、白いものが多いですね。

町の中では白いほうが目立つようです。

火のきも、白提灯。

店内はカウンターのみ7席。

あったかくて辛い、担々麺で温まろうと思ったのですが、そういえば前回も食べたなぁ。

カウンター席に座るなり、今日は「汁なし担々麺」で行こう!と予定変更。

それなら、やっぱり「金ごま汁なし担々麺」だ!!!


ドーン!

ほどなくして来ました。「金ごま汁なし担々麺」

高く盛られたシャキシャキの水菜。

左には半熟卵。

手前には大柄のミンチ肉。

もう隠れちゃって見えないけど、太麺。

底に沈む金ごまたれ。

「よく混ぜてお食べください」

そう大将に言われて、素直にかき混ぜる。

ビビンバを食べる時の儀式のように。

混ぜる。
混ざる。
混ぜる。
混ざる。

次第に重たくなってきたなぁ、と思っていたら、そのひとつの原因は麺の重さだった。

太麺。

持ち上げるとこんなかんじ。

待ちきれなくなって、箸を口に運ぶ。

もちもち麺。歯ごたえばっちり。

噛む。
噛む。
噛む。

人間という動物は、口の中に入れて「食べられるものだ」と判断すると、自然と噛むね。

僕の中枢神経が「噛め」と言っている。

噛め
噛め
噛め。

毎日手作りという、金ごまの味が、辛めのタレに絡んで、太麺とともに口の中に広がっていく。

うまい。

箸で口に運ぶ。

そして

噛む。

また箸で口に運ぶ。

しかしだんだんと味に慣れてくる。


ふと目の前を見ると、マーラー粉があるじゃないか。

味を変えたい時はこれがピッタリ。


唐辛子に山椒が混ぜられているマーラー粉。

今まででも十分辛味はあったのだけど、新しい冒険だ、マーラー粉をかけてみる。

マーラー粉をかける。

箸で口に運ぶ。

中枢神経が噛めという!

噛む
噛む

口の中が空っぽになると、またマーラー粉をかける。

そしてまた噛む。

やっと完食。

まるで担々麺とオレとの格闘技のような時間だった。

癖になるぜ。