2017年7月23日日曜日

[大人のかつしか] 【酒場の水問題】水を頼むお客にはペットボトル一本300円で売ろう。


最近ネットで話題になっている【酒場の水問題】、私の中では結論は出ているのですが、みなさんはどうお考えでしょう。


今回はちょっと長いので、目次を付けました。

目次


酒場の水問題とは

お酒はおろかソフトドリンクも頼まずにお水だけで利用するお客さんをどう扱うか?
を指します。

ネットで「酒場の水問題」でググってみると、いろいろな記事が出てきます。

お酒を飲む方は自然とアルコールを選ぶでしょうけれど、特に飲まれない方はどのようにお考えでしょうか。



水を注文する人が増えたわけ

個人的には「水を注文する人が増えたなぁ」という印象はありません。

自分が飲むからだと思いますが。

しかしいろいろな原因があるようですね。
  1. 一つはSNSで挙がった料理を目的に来店する客が増えた
  2. 酒場のルール(文化)が継承されなくなった
どちらもそんな気がしますねぇ。

SNSの影響はここにも及んでいるのか!というかんじですね。インスタ映えする食べ物も増えて、写真を撮るためだけに来店する人も少なくないのかもしれません。

「会社の飲み会は残業代がつくのか?」という質問をするサラリーマンがいると聞いたこともあります。上司と飲みに行く、上司でなくても先輩などの年長者と世代を超えて飲みに行く、ということがめっきり減ってしまっている時代です。

酒場のマナーやルール、それらを含めた酒場文化というのは、今や継承されるのが難しくなっているのかもしれません。

しかし、居酒屋、バル、バーなど、「お酒を中心として食事を提供するお店」と看板にしている以上、お酒を頼むのがマナー。お酒を飲めなくてもドリンクメニューから有料なものを頼むのがマナーです。

ぶっちゃけた話、原価率の低いドリンクは、お店の大切な稼ぎ頭でもあります。

話題のお店、好きなお店が続くためにも、ドリンクは頼まなければなりません。

最後は、お客さんのお店に対する「配慮=愛」なわけです。その配慮があってこそ、お店は繁盛し、いつまでもおいしい食事ができるわけです。

それでも「水しか頼まないお客にはどう対応するか?」


水を注文されたらペットボトルを一本売りしよう!

それでも水しか頼まない、そんなお客様もいるでしょう。

「ドリンクの注文をお願いします」「いえ結構です」というやりとりも、やや棘がありますよね。

そこで「お水で結構です」と言われたら、「ペットボトル一本300円ですが」と返してみてはいかがでしょうか。

お水をタダで出してしまっては、お店の自滅行為です。

「水も一つの商品」との地位を確立すべきだと思います。


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