2016年4月9日土曜日

[大人の新小岩] 新小岩駅周辺で魚の旨さはトップクラス。ザ・居酒屋の魚三酒場


今回は、新小岩の魚三酒場に行ってきました。


新小岩駅南口を平和橋通り沿いに南下すること徒歩3分。


交差点に堂々はためく濃紺の暖簾。


門前仲町にある「これぞ酒場」とも言える魚三酒場の新小岩店です。




6時過ぎに暖簾をくぐると、4時開店ということもありお客さんも一巡しているようで空席がポツポツありました。いつもは並んでいるお客さんもいるくらいのお店ですのでラッキーでした。


壁いっぱいに貼られたメニューをながめる。


押しの強いおばちゃんに、


「なにするの?あおやぎもあるよ」


と責められる。


魚三酒場に来たら「カレイの煮付け」だ、と決めていたので、


「カレイの煮付けある?」


と聞いてみたところ、さすがの人気メニュー、18時ではもうないとのこと。


「ほたる、あるよ。カンパチも」


おばちゃん、半ば有無を言わせない押しの強さで、メニューを紹介してくれる。


「じゃぁ、おねがいします」


おばちゃん、「一人片付いた」との表情を顔に浮かべて注文を通す。


魚三酒場に来たら、刺し身を頼むべし。


どれも新鮮できれいな刺し身。


人気店になるだけのことはある。


お隣さんが頼んでいたカキフライがうまそうだったので、追加注文。


はじめはビールだったけど、やっぱりうまい刺身には日本酒だな、ということで大きな徳利でいただきました。









魚三酒場 新小岩店

03-3655-7295(予約不可)
16:00~22:00
定休日 日曜祝日




2016年4月8日金曜日

[大人の新小岩]和牛の名店「牛や」でスタミナ丼を喰らう








新小岩でうまい肉を食べるなら店は2つしかない。この「牛や」はその一つだ。


住宅地の中にある和牛専門店が経営するこの店は、肉が絶対的にうまく、豚しょうが焼きでもシンプルな牛丼でも、ほんとにうまいと言ってしまう。



今日はピリ辛に味付けされた牛肉と野菜を丼に乗っけて卵の黄身を落とした「スタミナ丼」をガッついた。


うまし。

2016年4月7日木曜日

[大人の話題] 踏切の警告音はもう聞けなくなるんだね。来年から立石周辺の高架化工事開始だって



先日、立石の焼肉屋さん「牛坊」へランチをしに、ぶらぶら散歩した。


カンパニュラのかりかりシューを食べて、牛坊に向かう途中、少し遠くにカンカンカンという踏切の警報音がなっていた。


目をやると、京成電車が通り過ぎていき、踏切が開いたところだった。


道なりに踏切の方に歩いて行くと、その踏切はまた警報音を発しながら遮断機を閉めていった。


そんな都内ではあまり見なくなった踏切の光景を、この立石は何年続けてきたのだろう。


wikipediaで見ると
1911年11月9日に第一期工事として押上 - 市川(仮・現江戸川駅西方)・曲金(現・京成高砂) - 柴又間を着工し、翌1912年11月3日に開業した(なお、この時市川へは渡船で連絡していた)。
とある。


「1912年に開業している」とあるので、今年で103年か。


 100年以上もの間毎日、立石の周りの踏切はカンカン鳴りながら、電車を通し人々を通してきた。


カンカン鳴る踏切の音は、街の生活音となり、人々の記憶に刻まれてきた。


その音がまもなくなくなろうとしている。


来年から、京成押上線の荒川までの全線高架化工事が始まるのだ。


ノスタルジーに浸るつもりはない。


日本の大都市の交通事情から考えたら、しかたのないことだろう。









しかし、僕達生活者にとって大切なのは、日々の生活が変わっていくということだ。


人間の目線で追える高さに走っていた電車が、はるか高い高さを街とは他人の顔をして走っていくようになる。踏切がなくなるということは、京成電車が生活に密着しなくなるっていうことだろう。


そして高架になることで、今以上に街は分断されてしまうことだろう。


葛飾区の広報には「線路が高架化されると」と題してメリットの一つに
鉄道で分断されていた市街地が一体化されることにより生活環境が改善されます
と書かれている。


ほんとうだろうか。


私の育った横浜はもう40年ほど前、みなとみらい21地区の整備とともに、川の上を高架に走っていた首都高速神奈川1号線を半地下に埋めて街の景色を一変させた。


見通しが良くなりスッキリした関内地区などは馬車道が整備され、街がすっかり一体化し、活性化されたものだ。


そんなことを考えると、立石地区もきっと、高架化することで街の一体化がより損なわれるだろう。


それでも街は変わっていく。


街を実感できるのはいつの時代も「いま」であり、今の立石を愛でるることができるのは今しかない。


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2016年4月6日水曜日

[大人のカレンダー] かつしかのイベントあれこれ。かつしかイベントカレンダー作ってみた。




あれやこれやのホームページや広報誌から、かつしかに関係するイベントを集めてカレンダー作ってみたよ。


お店のイベントなどの掲載を希望する方はご連絡ください。

カレンダーはこちらから見れます。

2016年4月5日火曜日

[大人の新小岩] 最近お客さんの数が一段と増えてきたような。新小岩 新日本料理 翠祥


今回はちょっとしたお祝いごとがあって新小岩翠祥へ。



桜の季節にはなったものの、満開からあまりよい天気が続かず、そのぶん華を愛でられる時間が長くなった気がしますね。


新小岩駅北口から翠祥に向かうには、平和橋通りを堀切方面に向かってたつみ橋交差点を渡ります。


その一角に背の高い7本の桜の木がとても綺麗に咲いていました。


新小岩駅北口から歩いて5,6分。


駅に近くないだけに、ひっそりと隠れた名店的なお店だと思っていたのですが、最近は味に敏感な皆さんに広まってきたようで、本日も満席でした。


そろそろ、事前に予約しないと入れなくなりそうな勢いです。


うれしいことですね。


さて今日はお祝いでもありコースでお願いしました。


まずはお通し。


右上はホタルイカの燻製。噛むほどに味の染みる一品。


つぶ貝をクルクルっと回しながら、コースの料理を待ちます。




鯛の白子(ですよね?)。


やっぱり白子はポン酢ですっぱ目に食べるのがおいしいですね。


お酒のアテとして申し分なく、ちょっとづつ食べていました。




お刺身の盛り合わせ。


中央は太刀魚を炙ったもの。


ほかに桜鯛、地だこ、赤貝、烏賊は墨イカかな、などなど。


ぜんまいもおいしかったです。



焼き魚は、鱒。


川魚はあまり好きではなかったのですが、さすが翠祥さんです。川魚の臭みは全くないし、とてもおいしくいただきました。


不思議ですねぇ。



最後は〆にご飯をいただきました。











いつ行っても満足できる翠祥さん。


今日もありがとうございました。


まもなく一周年ですね。

新日本料理 翠祥

17:00~23:00(L.O.22:00) 日曜営業
定休日:水曜日
050-5589-8793 (予約専用番号)
03-6662-8086 (お問い合わせ専用番号)

2016年4月4日月曜日

[大人の花見] 西井堀せせらぎパークの桜も見事でした


今年は桜の満開から、晴れ間に桜が見れなかったので、今日の午後慌てて近所の「西井堀せせらぎパーク」の入り口、たつみ橋交差点に行ってきました。



新小岩駅北口から歩いて3分、平和橋通りと蔵前橋通りの交差点「たつみ橋交差点」。

ここに斜めに差し込んで来る道路の中央に西井堀せせらぎパークがあります。




この西井堀せせらぎパークの入り口のところに、背の高い桜が7本植わっているのですが、今日は満開となっていました。


毎年この下をくぐって駅に行くのが楽しみな時期です。


現在の日本の桜のほとんどがソメイヨシノ。


これはクローンで日本中に広まったものであり、そのために一斉に咲いて一斉に散りますね。


しかし日本にはヤマザクラ、ヒガンザクラ、ミヤマザクラなど5,6種類の桜があり、それぞれに綺麗に咲いているもの。


そんな桜も見つけてみたいですね。


2016年4月3日日曜日

[大人の隠れ家]  あまりにもおいしいので、店名は勝手に自主規制させていただきました。


今回は葛飾区のお店ですが、諸般の事情でお店の名前を自主規制のお店!




お店自体も入り口がわかりづらく、駅に近いわりには隠れ家的。


静かなカウンターあり、お座敷の大きめのテーブルありのマルチなお店です。


おまかせでお願いすると、はじめて烏賊のお作りが出てきました。


新鮮でとてもおいしい烏賊でした。


この烏賊、後から出てくる一品の予告編だったのです。



トップ画像の揚げ物は「うまか揚げ」という一品。


お肉とキャベツを巻いて揚げたものですが、これうまい。


キャベツが春キャベツでその甘さが味を高めています。


これは「肉巻き谷中」という一品。


谷中しょうがに肉を巻いて焼いたもの。


なにもつけずに、そのままでおいしい。



「げそわた焼き」


さっきの烏賊のお作りから「げそわた焼き」が出てきました。


このわたを崩して、ちびちび日本酒とともに食べると最高。


これはここに来たら食べないと!の一品ですね。


今回はわけあってお店の名前が出せませんが、ぜひまた訪れたいお店です。